茨城県の温泉施設がある道の駅「奥久慈だいご」を紹介

道の駅での車中泊について

道の駅は全国に2023年6月時点で1,204駅あり、24時間利用できるトイレや物産館、レストランなどを併設している。目的はあくまで道路利用者のための「休憩施設」なので、許されるのは「仮眠」まで。
中には、車中泊専用スペースやキャンプ場などを併設しているところもある他、車中泊専用スペース「RVパーク」を設置する施設も増えている。

道の駅 奥久慈だいご

道の駅奥久慈だいご外観
大木町のHPから引用

「道の駅 奥久慈だいご」がある茨城県大子町は、茨城県の最北西部にあり、北は福島県、西は栃木県に接する県際地域に位置し、温泉の街としても知られている。
道も駅の日帰り温泉施設にも、美人をつくる湯として評判が高く、全国から多くの女性たちが訪れる「大子温泉」から源泉を引いている。
施設内の農産物直売所は、畑と直結していて、生産者が自分の畑でその日採れたものを持ち寄るので、新鮮そのもの。
太子町名物のこんにゃくは、刺身こんにゃくや玉こんにゃくなどの定番品から、凍みこんにゃくなど20種類ものお土産品が並ぶほか、大子町で古くから食べられている郷土食「おやき」は、キノコ、野沢菜、きんぴら、カボチャなど、9種類が販売されている。

施設の情報

  • TEL:0295-72-6111
  • 住所:〒319-3551 茨城県久慈郡大子町大字池田2830-1
  • ホームページ:道の駅 奥久慈だいご
  • 営業時間:売店 9:00~18:00
  • 休館日:1月1日/温泉は毎月第1・第3水曜日(8月は無休)
  • 駐車場:普通車77台、身障者駐車場2台、大型車6台、電気自動車充用4台、駐輪場
  • トイレ:24時間利用可

買い物

「道の駅 奥久慈だいご」では、地域の新鮮野菜や名産品などが購入できる。

お土産

だいご味ランド
米(白米、もち米)や野菜(根菜類、葉物類)、果物(イチゴ、桃、りんご、ブルーベリー)、加工品(アップルパイ、もち、茶、漬物、パン、ブルーベリー)、その他(工芸品)などが販売されている。
おすすめは、奥久慈りんごのアップルパイやリンゴジューズなどの、奥久慈りんごを使った加工品
営業時間:8:30~17:30(12月~3月は17:00)
定休日:元旦

テイクアウト

りんごソフトクリーム
大子町特産の「奥久慈りんご」を使った、りんごの甘酸っぱい香りとさっぱりした味わいのソフトクリーム。

食事何処

道の駅内で食事ができる施設。

だいご味レストラン

奥久慈しゃもやゆば、そばなど大子町の特産物を使ったメニューが揃っているほか、本場ドイツから輸入した麦芽と八溝山系の豊かな湧き水を使った本格的地ビールが味わえる。
営業時間:11:00 ~ 18:00(LO 17:30)
定休日:1月1日

メニュー(抜粋)
奥久慈しゃもソースカツ重1,800円
奥久慈しゃも親子丼1,600円
生ゆば入り塩ラーメン850円
けんちんそば・うどん各850円
天ざるそば・うどん各1,000円
刺身ゆば450円
地ビール(小)550円
瓶ビール(大)630円 など

併設されている温泉施設

道の駅には温泉施設が併設されている。

  • 住所:茨城県久慈郡大子町池田2830-1
  • Tel :0295-72-6111
  • ホームページ:道の駅 奥久慈だいご
  • 入浴料:【大人】500円 【小人】300円
  • お風呂の特徴:男女別内風呂、ジェットバス、サウナ
  • アメニティ:ボディソープ、 リンスインシャンプー
  • 営業時間:11:00~20:00(最終受付 19:30)
  • 休館日:毎月第1・第3水曜日(8月は無休)、1月1日
    *最新の料金は施設に要確認
道の駅 奥久慈だいごの温泉内風呂
大木町のHPから引用
道の駅 奥久慈だいご温泉のカラン
大木町のHPから引用

温泉の特徴

泉質

ナトリウム硫酸塩・塩化物泉

効能

動脈硬化症・切り傷・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病 など

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